意識を開く

頑張っているのに、同じパターンが繰り返される。変わろうと決意しても、気づけば元に戻っている。それは意志の弱さでも、能力の問題でもありません。すべてをコントロールしているのは、無意識下に作られたパターンだからです。


潜在意識が、すべてをコントロールしている

私たちの意識には二つの層があります。
日常的な顕在意識と、過去のすべての経験・習慣・感情の記憶が詰まった潜在意識です。この二つの間には「クリティカル・ファカルティ」と呼ばれる心の膜があり、情報は一方通行で潜在意識に収められます。

つまり、頭でいくら「変わろう」と思っても、潜在意識のパターンが変わらない限り、出来事への反応も判断も行動も変わらないのです。実はすべてを潜在意識がコントロールしていると言っても過言ではありません。


クンダリーニヨガは、潜在意識に直接届く

クンダリーニヨガと瞑想は、このクリティカル・ファカルティを開き、潜在意識のネガティブなパターンに働きかけて、新しいポジティブな思考や行動へと変化させる効果が臨床実験でも検証されています。

そのメカニズムはシンプルです。
エクササイズや呼吸を集中して行うと、神経系は3分、脳波は5分、ホルモン分泌は11分で、身体のスイッチが切り替わります。自律神経が整い、日常的な緊張のβ波が深い集中のα波へと変わり、ホルモンバランスが調和へ向かいます。このとき私たちの意識は、変性状態へと入りやすくなります。




「ゾーン」と「フロー」、あの感覚です

変性意識とは、難しいものではありません。トップアスリートがベストな状態で入る「ゾーン」、時間も空間も忘れて何かに完全に没頭している「フロー体験」、あの感覚と同じ意識の状態です。

あなたが趣味に没頭しているとき、次に何をするかを考える必要がなく流れるように動いている時も、実は変性意識に入っていると言えます。

このとき、すべてをコントロールしているのは自分の本質だという信頼感が高まり、世界と自分が一体であると感じられます。生命の網の中で生き、生かされている。そんな感謝の思いが、自然と溢れてくるのです。

毎日同じことを繰り返しているのに、なぜかうまくいかないと感じているなら、それは意識の層が変わるタイミングかもしれません。クンダリーニヨガは、あなたの意識の扉を開く鍵。

開くことで無意識のパターン化された思考のフィルターを外し、生命の流れに自然に乗ることができるのです。

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